マルソリ・ラボ
言語学、音声学、日本語、韓国語など。
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名古屋大学大学院国際言語文化研究科のオープンキャンパス
私の所属する名古屋大学大学院国際言語文化研究科のオープンキャンパスが2013年7月6日(土)に開催される予定だそうです。大学院への進学に興味がある方は是非いらしてください。私もそこにいるはずです。

詳しい情報は、後日改めてこのブログでご案内したいと思います。
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テーマ:韓国語 - ジャンル:学問・文化・芸術

Yu (2011) Mergers and neutralization
最近読んだ論文に関する備忘録を。

読んだのは以下の論文。

Alan C. L. Yu (2011) Mergers and neutralization. The Blackwell Companion to Phonology. Blackwell.

書かれていたなかで興味をもったのは、以下の二つの話。

(1) Hyman (1976)

弁別的トーンの発生(いわゆるtonogenesis)には三つの段階がある。
Stage 1: voicingに伴う生理的なピッチの変動。
Stage 2: 上述のピッチが誇張される。
Stage 3: voicingの対立が失われる。

(2) Auditory category learningの知見(Goudbeek 2006, Clayards et al. 2008, Goudbeek et al. 2008)

聞き手はmultidimensional contrastsよりもunidimensional contrastsのほうを容易に獲得する。

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(1)の話、韓国語(ソウル方言)の場合はどうなのだろうかと考えてしまいます。Stage 2から3に移行しつつあるところでしょうか。

(2)のような心理言語学と音声変異・変化の接点になりうるような話、最近とても興味があります。

新しい職場
2013年4月1日から、名古屋大学国際言語文化研究科の所属となりました。後ろ髪をひかれるような思いでつくばを離れ、名古屋にやってきたのが3月下旬のこと。つい先日、4月1日に名古屋大学で辞令の交付を受けました。

そして、名古屋大に着任して1週間ほどたちました。まだ全く慣れていません。数日後には授業が始まるのですが、大丈夫でしょうか・・・。考えてみると、完全に新しい環境に身をおくというのは、エジンバラのとき以来のような気がします。(前任校の筑波大は母校でしたし、その前の理研は大学院生のときにアルバイトの経験があったので。)

なお、今年度も筑波大では、集中講義というかたちで授業を担当します。担当科目は音声学概論a音声学概論b実験音声学。こちらの準備もしないといけません・・・。

ともかく、これから新しい職場でがんばりたいと思います。やりたいことはたくさんあります。

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