マルソリ・ラボ
言語学、音声学、日本語、韓国語など。
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発表おさめ
ソウルの慶煕大で発表をしてきました。慶煕大の研究所と早稲田大の研究所が共同で主催しているワークショップのようで,日本から何人かの先生がいらしてました。とても小規模のワークショップである上に,私の発表する午後は2つの部屋に分かれて行ったため,私の発表のときの聴衆の人数は一桁。入念に準備したのに,拍子抜けしてしまうようなワークショップでした。

とはいえ,これが私にとって初めての英語での(公式な場での)発表。英語での発表に慣れていく上では,こういう小規模のものが最初であったのは良かったのかもしれません。原稿をほとんど見ずに話せたのは,ちょっとした自信になりました。ちゃんと準備し練習しさえすれば,英語で話すのもどうってことないんだなと。もちろん,文法的な間違いはいろいろあったでしょうが,それでもそれなりに伝わったようです。

ただ,課題は質疑応答。質問者の質問内容がうまく理解できず(主に私のリスニング力の問題でしょう),質問者との議論がかみ合うまでに時間がかかりました。もっとも,質疑応答は日本語で発表しても難しい部分ではありますが。

内容は新しい成果の発表ではなく,日本語と韓国語の韻律について概観するというもの。もっと具体的に言えば,日本語と韓国語の韻律に関する先行研究をまとめ,そこにある核心的な問題が何であるかを論じ,それを解決する試みとして私の最近の研究(韓国音声科学会で発表したもの)を紹介するというものでした。要するに,自分の最近の研究の宣伝のようなものです。

発表の準備をする過程で,今後行うべき実験のパラダイムを思いつきました。それも今回の発表とその準備を通じて得たものの1つかも。

今年は今まで以上に口頭発表・講演をたくさんした年でした。数えてみたら,今回が6回目。今年はおそらくこれが最後です。来年はきっと英語でたくさん発表をしなければならなくなるでしょう。

テーマ:研究者の生活 - ジャンル:学問・文化・芸術

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